仕事柄多くのお客様と接しお話させて頂く機会がありますが、弊社のSDGsの取り組みや再エネを中心としたサービス等ご説明させていただくと、残念ながら接する方から出るお声の大半が『SDGs・脱炭素・自然環境保護…嘘くさいな、そんな綺麗ごとよりいくら安くなるの?メリットが多くないと上に報告しづらいし、インパクトがないとやっても意味ないでしょ?』というものです。
大きな負担があるとか、物理的に取り組めないならまだしも、そんなことではなく…と、感じ本質の部分を伝えられていない悔しさがありました。どうしたら多くの共感を頂けるのだろうと考え奮闘する日々が続いております。
かくゆう私もSDGsや脱炭素等の取り組みが地球環境に貢献するなどは、恥ずかしながら、実は娘が生まれる前は他人事だと考えておりました。
ただ、仕事柄深く知れば知るほど自分が行ってる事業がこの子の未来の日常を今と同じ環境で過ごせる為に役に立つことだと自覚し、多くの方へサービスを提供していく事に大きな使命感と共に責任を感じております。
この笑顔で過ごしていける世の中を持続的に維持し続ける為に、SDGs・脱炭素をなぜ取り組むべきか?私が感じている本質の部分を少しでも伝える事が出来、共感し共に行動に移していただける方が増えていけば幸いです。
株式会社ベネフィット
代表取締役 竹之下 龍一
SDGs(持続可能な開発目標)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(参照:外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html)